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龍山の新ランドマーク、アモーレパシフィック新社屋

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どこかで見た形だなあと思っていた。
龍山駅の前にできたアモーレパシフィックの新本社ビル。
で、何に似ていると思ったのかは後で。

去年の秋に三角地でマチノアルキをした時、丘の上にある教会から龍山駅方面を眺めた時に、白いルーバーが全体を覆う新しい建物を見つけた。それがアモーレパシフィックの本社ビルだった。遠くから見ただけでもそのかっこよさに惹かれたが、近代建築も見るべきものが多いのに、わざわざ見に行くつもりはなかったのだ。
ところが、かっこいい建築映像を撮る「キリンクリム」のキム・ジョンシンさんが誘ってくれて、そのビルで行われている建築展を見に行くことに。

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新龍山駅の2番出口から出ようとすると、地下からアモーレパシフィックのビルへ通路がつながっていた。
中に入ると、カフェやレストランが立ち並んでいる!ただの社屋かと思ったら、こんなにオープンな空間だったとは!

エスカレーターで1階へ。
3階まで吹き抜けの広いロビー。

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天井を見上げると、格子状になった窓から空が見える。そしてその窓がゆらゆらと。

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後で聞いたところによると、この上の中央に浅い池があるんだとか。ゆらゆら効果を出すために人意的に波を水面を揺らしているかもしれないな。

正面ゲート(といっても大通りに面しているというだけで、四方のゲートが同格かもしれないけれど)のすぐ隣に、アモーレパシフィックの建築展が行われている。

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デビッド・チッパーフィールドの設計によるこの本社ビルと、龍仁にある工場、烏山にある研究所のビルに関する展示で、それぞれの建築の写真や映像、建築家に対するインタビューなどで構成されている。その映像の全てを担当したのがキリンクリムだということ。あいかわらず建築と造景のよさを引き立てる映像はすばらしい。
展示は年末まで行われるということだったので、建築も合わせて一見の価値あり。

建築に関する展示はここだけだけれど、こことは別に美術館があるという。
なんでもサムソン美術館Leeumを超える美術館となる予定だという。
って、どんな作品が見られるんだろう。
ちらっと調べてみたら、入場料12000ウォン…。
むむむ…高いな…まあ、最近はこのくらいだけど。

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その他にも劇場があったり、いろいろな文化系のイベントが行われるらしい。この龍山の一等地にこれだけの空間を一般市民のための空間として提供するというのはさすがだな。
動線やピクトグラムによる独特な現在位置表示など、いろいろと気を遣っているところは多いというが、社員にとっては不便なところが多いとかいう話もあった。

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会社側としてもこの本社ビルを自慢したいらしく、建築ツアーも行われているらしいが、招待された知人の話によると一般人を対象にしたツアーは行われていないとのこと。残念。いつかやってくれることを期待しよう。

とりあえず入れる3階まで簡単に回ってみて思ったのは、動画で撮ったらかっこよさそうだなあということ。
次は動画に挑戦してみるかな。

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そうそう、冒頭に話した「何かに似ている」ということだけれど、「あ、これだな」と思ったのが、スターウォーズに出てくる「デス・スター」。
幾何学的な造形といい、巨大なスケール感といい、真ん中のくぼみといい、まさに「四角くなったデス・スター」。
…と思ったのだが、どうだろう…。んなことない…?

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夜もきれい…。

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by matchino | 2018-07-03 23:13 | 建築 | Comments(0)
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