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江原道原州ワンデーツアー

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釈迦の誕生日、ふと思いついて、江原道の原州へ。
これといった観光地のない所だと思っていたら、実は数ヶ月前にできた長さ200mの吊り橋が人気で、全国から観光客が来ているんだとか。妻がここは行っておきたいということで行ってきたけれど、おじさんおばさんたちが喜ぶところだな。
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けっこう時間はかかったけれど、帰りの時間までまだ時間はあったので、園洞聖堂へ。
1913年に建てられたカトリックの聖堂で、韓国戦争で全焼。1954年に再建したもの。

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ちょうど塔の修復工事中で、青いネットに覆われてよく見えないのが残念。

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脇の入り口から中へ。
両脇のステンドグラスが美しい。ステンドグラスの間には、イエスの生涯を刻んだ木製のレリーフ。
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祭壇の十字架にかかったイエス蔵の後ろにも小さな円形のステンドグラスがあった。
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それほどの古さは感じられないけれど、とても落ち着くいい空間だった。
後部の聖歌隊の席で二人の女性が何か話していた。何かと思ったら、オルガンの練習をしているらしい。しばらくすると、美しいオルガンの音が流れ出した。間欠的ではあるけれど、あまりにも美しいオルガンの音にしばし聞き惚れた。


さて、近くには朝鮮時代の官庁である江原監営。でも、それよりも、そのすぐ隣のビルが気になった。2階と3階とで違う窓の造形がかっこよ過ぎ!

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現在はスタンダードチャータード銀行になっている、旧・朝鮮殖産銀行原州支店。1934年築。
それほど特徴的な建物ではないけれど、鉄製の扉と浮浪者のおじさんのショットが気に入った。

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最後は中央市場へ。けっこう大規模な市場で、いくつかの建物がつながって、アーケードの商店街が何列にも続いている。1階は典型的な田舎の在来市場で、食材から衣類、雑貨など何でも売っている。

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そしてこの市場の特徴は、2階の寂れきって倉庫として使われていたであろう空間を、若い人たちが店を出して独特な雰囲気をつくりあげていること。「迷路芸術市場」という名称がぴったりの、若い感覚の工芸品や雑貨店が迷路のように連なっている。こんな地方都市にこういうセンスがあったとは!この外にあるファッションブランドの店が並ぶ繁華街より人が多いほどだった。都市再生のいい例ではないかと思う。
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それにしても、バスターミナルの寂れ方といったらなかった。2階の半分は閉店しており、3階以上は真っ暗。バスのチケット売り場の隣のインフォメーションセンターはなくなっていた。観光地図も置いていないし。バスで来る人がいないんだろうか。それとは対照的に吊り橋がある公園には立派な観光案内所。こんなところ、観光バスで来て帰るだけなのに。まあ、お金が動くところにインフラは集中するよな…。

なあんてことを思っていたら、実は原州、鉄道の駅があるんだな。こちらがメインか?
ITXもセマウルも停まるんだ。今度はこれで来よう。まだまだ見るべきところはあるし。

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by matchino | 2018-06-12 22:37 | 旅行 | Comments(0)
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