慶煕大の建築巡りのつづき。 文科大学の他にも興味深い建物はたくさんあった。 まずは音楽大学とその隣の学生会館の建物。 王冠の形をした音楽大学! 「クラウン館」と名付けられている。ある人はミルククラウンみたいだと表現していた。 それでも王冠の形だけではなく、ひさしの形や花のガクを思わせる造形など、興味深い部分がたくさん。弧を描く窓も格子状になっていて私の好み。裏に回ると円形の冷却塔。兄弟みたいだ。 その隣の学生会館も王冠に負けず劣らず不思議な造形だ。上に行くほど細くなるように見えながらも、そう見えるのは角の突起によるもののようだ。屋上にメッシュを思わせる装飾があったり、全体的に彫刻的な雰囲気を感じさせる。 正門から向かって左側に少し上がると出てくる建物も不思議な形。 国際教育院というから、語学堂なんかがあるんだろうか。 ここで韓国語を勉強してもよかったかな?w あと、不思議だったのがネオルネサンス館と名付けられた建物。 何がネオルネサンスなのかはよく分からない。 で、正面から見るとあんまり特徴を感じないけれど、 裏に回ってみると、グラウンドの観客席(?)との調和がなんか寂れた東欧の町を思わせる感じ。(行ったこととはないケドw) ついでに焼却炉の煙突らしいのが立っていて、それもいい感じ。 それにしても、この大学、登山道のような散策路があって、とても気持ちがよい。 桜の木が多いようだったので、もう少し早く来ていればすばらしい眺めだっただろう。 来年また来よう。
by matchino
| 2018-05-02 21:24
| ソウル
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