大邱に取材に行く用事ができたので、大邱美術館での草間彌生展を見てきた。
でも、大邱から金海空港に人を送らないといけなかったので、金海空港からまた大邱まで行こうか行くまいかと迷った。が、どうせここまで来たんだから、と半分意地になって行くことにした。 さて、金海空港から大邱美術館までの道のりは事前に調べておいた。 まず、高速バスで東大邱駅に行き、地下鉄で大公園駅へ。 そこからは美術館の無料シャトルバスが運行している。 今回は金海空港から大邱美術館までの道のりを紹介しよう。 金海空港 → 東大邱駅まずは金海空港の到着ロビー(1階)で高速バスのチケットを買う。 外に向かって右の方、3番ゲートの辺りに東大邱までのバスのチケットカウンターがある。 愛想の悪いお姉ちゃんに「トンテグカジヨ(東大邱まで)」というと、むすっとしながらチケットをくれる。(- -;) 8000ウォン。時間を聞くと、1時間20分ほどで到着するという。 カウンターの横にはXバナーが立っていて、出発時刻が書いてある。 建物を出るとバス乗り場がずらっと並んでいる。東大邱行きのバスの停留所はやはり外に向かって一番右の端の1番乗車場。 指定席だけれど、人が少ない場合はチケットの確認してから他の席に移ってもとがめられることはない。 最初は少し道が混んだりもしていたが、やがて快適に走り出した。 窓の外には洛東河が流れ、晴れた空の下、山の風景が美しい。 ふとFBを確認すると大邱ツアー友達のひゃんりさんも大分市立美術館での草間彌生展を見ているところだという。不思議ー。 さて、少し渋滞したせいか、1時間30分ほどで東大邱に到着した。 東大邱駅の前に到着するのかと思ったら、小さな駐車場に入った。ここから駅まで探して歩かなければならないと思うと少し心配になったが、Daumの地図アプリで確認すると、歩いてすぐの所に駅があることが分かった。 バスを降りたところの近くにバスターミナルがあり、その道の向かいに公園があって、地下鉄東大邱駅の目印であるガラスのピラミッドがある。 そこから公園内を右の方へ歩いていくと、KTXの東大邱駅が現れる。 とりあえず帰りのチケットを予約して、スーツケースをコインロッカーに預けた。中型ので2000ウォン。指紋認識によってロックするもので、ちゃんと保管できるか心配だったけれど、なんとか保管に成功。 東大邱 → 地下鉄2号線「大公園」駅さて、身が軽くなったら再び地下鉄の駅に向かう。さっきのガラスのピラミッドの下が地下鉄の駅に下りるエスカレーターだ。 東大邱駅は1号線で、美術館のシャトルバスが出ている大公園駅に行くには半月堂駅で乗り換えが必要だ。大邱の地下鉄は1、2号線しかないので、まあ、地下鉄の乗る方向さえ間違えなければ問題なく到着するだろう。乗り換える線も一つなので迷う心配もない。 大邱市の地下鉄は一律1200ウォン。自動券売機で大人何枚と選択してお金を入れると、丸いプラスチックの「トークン」というチケットが出てくる。 改札を入る時はトークンをセンサーに当て、出る時は改札の機械の穴に投入して回収する。 地下鉄「大公園」駅 → 大邱美術館さあ、いよいよ大公園駅に到着。ここからは美術館の無料シャトルバスがある。美術館のサイトには大公園駅の2番出口だとインフォメーションがあったが、駅の中にあるシャトルバスの案内板は5番出口を指しており、5番出口前に停留所があった。 やがて「草間バス(草間彌生の写真がでかでかとプリントされているので、私が勝手にそう呼んでいる)」がやって来た。 バスに乗って待っていると、時間ぴったりに出発した。前回乗った時はもう少し時間がかかったように感じたが、実際に測ってみると、20分もしないで到着した。 KTXの時間があるので、帰りのシャトルバスの時間をチェックしておく。 でも、実際は帰りに出てくると草間バスじゃないバスが停まっていて、早めに出発した。週末で人が多かったので、隣の結婚式場のバスも手伝って増発したのかもしれない。 というわけで、東大邱駅からは1時間弱で無事到着した。 待望の草間彌生展は次回に。乞うご期待!
by matchino
| 2013-10-26 13:43
| 旅行
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