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ソウルのアートイベント

リクエストがあったので、気になった展覧会などの情報を紹介。

Earth Alert 〜写真で見る気候変化〜
7/19〜8/23 大林(テリム)美術館
写真中心の美術館らしいが、レベルの高い展示がされている。
土曜日は、ジャズ・コンサートが開かれる日もある。

フェルナンド・ボテロ展
6/30〜9/17 徳寿宮美術館
コロンビアの画家。南米ならばやはり、イカネバ。

ルノアール展
5/28〜9/13 ソウル市立美術館
あまり行くつもりはないけれど、とりあえず。

ミッフィーの楽しい美術館
7/2〜8/30 ハンガラム・デザイン美術館
これも、行くかどうかは…。

あと、これはまだ美術展ではないけれど、
プラダ・トランスフォーマー
レム・コールハースが建てた「変形する建築」で行われるイベント。
8月中旬まで映画のイベントを開催中。
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by matchino | 2009-07-01 12:57 | 展覧会 | Comments(3)

Inside Kitty 〜ハローキティ・アート&デザイン展

娘の学習誌か何かの謝恩品として「Inside Kitty 〜ハローキティ・アート&デザイン展」のチケットを2枚もらった。
城南アートセンターはちょっと遠いけど、15000ウォンもするチケットなので、行ってみようということになった。
2歳の息子は妻に任せるとして、二人の娘を連れて行くと、追加が15000ウォン。
でも、次女が直前に「行かない」と言い出した。後で泣くのではと思ったが、出費が少ないのは助かる。
それで、久しぶりの長女と二人だけでデート。

ソウル郊外の分唐地区は富裕層がたくさん住む地域とあって、文化施設もよく整っている。山のふもとにコンサートホールやオペラハウス、美術館が一ヵ所に集まる気持ちのよい空間だった。
家から地下鉄で1時間半もかかったけど…。

さて、今回の展示。韓国でも人気のある「ハローキティ」が「芸術として生まれ変わった」というコンセプトで、キティをモチーフに韓国の作家たちが作品を寄せたというものだった。
展示会の趣旨からいって対象が微妙だが、ものがキティだけに小さな子供連れが多く、若いカップルもけっこう来ていた。
で、作品はといえば…、造形力はあるし、作品も面白いものがあるんだけど、何か心を動かすものがないんだよなあ。
前に行ってきた、旧ソウル駅での展示で出していた作品にキティをくっつけただけの作品とかもあって、それもちょっと残念だし。
企画、あるいは見せ方の問題じゃないのかと思う。

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それでも、その中で気になって印象に残ったのは、キティの新聞。フォントが全部、猫とかネズミ、魚になっている。

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それから、いろいろなフォントでつくったキティ。でも、ポピュラーなフォントなのか…?
なんか、興味の対象が、職業を中心としてるなあ…。

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あと、シバ神キティ。
写真撮影が自由だったので、撮りまくってしまった。
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それにしても、日本のキャラクターでありながら、韓国人にもこれだけ思い入れのあるキャラクターなんだなあ。ディズニー並みだぞ。
そういえば、ディズニーのキャラクターって、日本ではヤンキーの女性が好きだったり、微妙なキャラクターだけど、キティって世界のファッションブランドとのコラボレーションがされているくらい、幅が広いキャラクターだ。
ほかのサンリオのキャラクターとも一線を画するものだよなあ。
新しい発見だ。
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by matchino | 2009-06-28 22:42 | 展覧会 | Comments(5)

本物のスンデ体験

残業のためにスンデで夕食をすませているところに、韓国人の知り合いがやってきたので、一緒に食べた。
その人がいうには、「おいしいスンデの店があるんだけど、そこのを食べたら、これは食べられない」と。
そんなものかと思っていたが、数日後、その人が「おいしいスンデを食べにいこう」と誘ってくれた。事務所の同僚と5人で行くことにした。
高麗大学駅4番出口で待ち合わせて、その店に向かう。3分ほど歩いたところに店はあった。
オソリ食堂という名前の食堂で、結構たくさんの人が入っていた。
まずスンデを3皿注文。
で、出てきたスンデを見て驚いた。
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う、旨そう…!
ふつうの赤黒いスンデと、白いスンデと、モツ。
柔らかくて、熱々で、本物のスンデというものが、こんなにおいしいものだったとは!
訊いてみると、昔は皆、このようなスンデだったというが、こういう昔ながらのスンデが食べられるところはそう多くはないということだ。
スンデの皮は豚の腸だが、ふつうに売られているスンデは、食用のビニールを使っているとのこと。
本物の材料を使ったスンデはここまでおいしいというわけだ。
結局、もう一人来る知り合いを待つ間に、一人一皿食べてしまった。
また行かねば。
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by matchino | 2009-06-23 23:37 | Comments(3)

インド現代美術展

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インド現代美術展「3番目の目を開け」を見てきた。
森美術館でやっていた展示を、ここ韓国の国立現代美術館にほとんどそのまま持ってきたという。
会期が2日しか残っていなかったためか、たくさんの人が来ていた。

エントランスから入ってすぐにあるナムジュンパイクのテレビの塔から左に廊下があり、その向こうに展示室があった。
カラフルな円形の作品の前に大きな象が横たわっている。
その手前にある入り口の両側に目が描かれており、その真ん中の円形の作品が、今回の副題である「三つ目の目」を示唆している。
森美術館での展示は見ていないが、プロローグから始まり、「創造と破壊」、「反映」、「肥沃な混乱」、「エピローグ」の5つのテーマで展示がなされており、インドの現代美術を紹介するための
内容として興味深かった。
やはりインドの文化をモチーフにした作品が多く、エキゾチックな面白さがあるが、これは現代美術の主流である欧米から見た視線なのだろうか、あるいはインドの作家たちの、自らのアイデンティティに対する追求なのか、いろいろと考えさせられた。
以前、この展覧会に対するレビューで「欧米のものと似ている」というものがいくつか見られたが、確かにそうかもしれない。それでも、個人的にはエキゾチシズムという観点で、楽しめた。
キュレーターの志向なのかどうかは分からないが、エンターテインメント性が高い作品が多かったように思う。
あるいは時代の流れなのだろうか。
昔は現代美術といえば、理解が難しいとか、つまらないとか、そういうものがもっと多かったが、それが最近は、いいたいことはよく分からないけれど、「楽しめる」という作品が多くなったような気がする。私の目が変わっただけなのだろうか。
これだけ質のよい現代美術の展覧会を見たのは、去年のアネット・メッサジエ展以来だ。そのためか、今回の作品を見るとどれもこれも制作の緻密さに驚かされた。

一緒に行った妻や子供たちも楽しんでいたようで、印象に残った作品について話し合うこともできた。
オーディオガイドやドーセントの説明も聞けなかったのは残念だったが。
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by matchino | 2009-06-12 21:02 | 展覧会 | Comments(0)

梨泰院でブルガリア料理

同僚とまた梨泰院のエスニック料理巡りに。
あらかじめ調べていったアメリカンハンバーガーの店は先客が数人待っている状態だったので、以前、行こうとして休業日だったブルガリア料理の店に行くことにした。

行ったのは「Zelen」という店。
店内は、ブルガリアの国旗をイメージした緑と赤を基調としたインテリアで、真ん中にバラのツタが絡まる人魚の像。そして天上にはブドウのツタが。テラスからさわやかな風が入り、5月にはぴったりのさわやかな店だった。
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鼻の高いハンサムなお兄さん(ブルガリア人?)にメニューをもらって見てみたが、一品が15000ウォンから3、4万ウォンくらい。それで、ランチメニューがないか訊いてみると、その場でシェフに尋ね、小さな黒板に書いた二つのメニューを提示してくれた。

ひとつは、ヨーグルトスープとスピナッチ・チキンとアイスクリーム。もう一つは、サーモンサラダと豚肉の料理(名前忘れた)とアイスクリーム。
両方を頼んで回して食べた。
まず、ヨーグルトスープ。温かいのかと思っていたら、冷たいヨーグルトのスープにキュウリ、ニンニクなどが入っている。不思議な感じもなく、おいしい健康食という感じだった。サーモンサラダもシンプルでおいしい。
そして、メインディッシュ。
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スピナッチ・チキン(写真)は、鳥の胸肉にほうれん草ががはさんであり、ホワイトソースがかかっている。そして、スモークチーズも一緒にはさまっており、本当においしい。ブロッコリーやジャガイモ、にんじんが添えられていて、さらに鳥が二きれもあるので、ボリュームたっぷりだった。
豚肉料理の方も、肉にニンニク、チーズ、タマネギ、ピクルスなどがはさまっていて、これもおいしい。
さらに、デザートのアイスクリームもボリュームがあって、ほんとうにお腹いっぱいになった。
これで、チキンのセットは12000ウォン、豚肉のセットは18000ウォン!
この量とこの味ならば、安い!
おいしい料理とイケメンの好きな人はいくべきなのだ。(もちろん、私は後者には興味がない)
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by matchino | 2009-05-18 19:59 | Comments(0)

コリア・デザイン・ウィーク2009

コリア・デザイン・ウィーク2009」の展示を見てきた。
旧ソウル駅舎を博物館とし、韓国のデザイナーの作品が多数展示されている。
実際に活動中のデザイナー、新人デザイナー、デザイナーを志す大学生が、自分のブースを持って作品を発表しており、美大の芸術祭を見ているようだった。
デザインという枠組みはあるけれど、インスタレーション的な作品も多かったが、それは旧ソウル駅舎という空間のためということもあると思う。

日帝治下で日本人によって設計されたソウル駅舎は、植民統治の象徴でもあり、取り壊すべきとの世論もあったというが、美しい歴史的建物であるということで、残されている。
現在は新しいソウル駅舎が建てられ、使われていなかったため、その周りは浮浪者のたまり場になっていたりもし、内部もそうとう汚くなっている。
しかし、今回の展示はそういった汚さを逆手に取って、すばらしい展示室に生まれ変わっていた。天井ははがれている所があり、壁も汚い。でも、豪華なシャンデリアが下がり、天井の模様も美しい。歴史的な建造物の美しさと廃墟の退廃的な美しさが不思議な調和を成し、その展示場で新しいデザインの展示が行われているという、さらなる不思議な調和感!
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一つひとつでも作品だが、全体で一つのインスタレーションであるような、そんな展示だった。個人的にはそのシチュエーションが一番面白かったりする。

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この二つが、私が一番気に入った部屋。
右は、ごてごてのシャンデリアの下がった部屋の壁一面に椅子の絵が。
左は、服で包んだソファ。照明が気に入った。

当初は5/10までの予定だったが、好評のため、期間が延長されて、17日までだという。
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by matchino | 2009-05-12 22:59 | 展覧会 | Comments(0)

アート・ソンジェ・センター

景福宮の近くにある「アート・ソンジェ・センター」に行ってきた。
『マリ・クレール・メゾン』に紹介されていて、気に入ったからだ。
インテリアの展示なのか、インスタレーションなのか、よく分からなかったが、とりあえず、行ってみた。

地下鉄3号線安国駅から歩いて10分ほどの所。仁寺洞から続く道沿いにあり、街の雰囲気もよく、たくさんの人が行き交う所だった。
地上3階で、地下1階は映画館になっている。
1階は、喫茶店を兼ねたアートショップ。美術系の書籍がたくさんおいてあり、美術書は自由に閲覧できるようになっていた。
赤い天井と黄色い壁、原色的なインテリアで、不思議な空間を作り出している。タイで泊まったデザインホテルを思い出す。
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2、3階は展示室。
二人の作家のインスタレーションが展示されていた。
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2階はけっこう広い空間で、『来日(韓国語で明日という意味)』という作品が展示されていた。
これは、図書館のためのプロジェクトで、木材と段ボールで仮想図書館がつくられている。そして、ここに本を寄贈すると観覧料が無料になる。実際、図書館をつくるプロジェクトがあり、観覧料と寄贈された本が使われるらしい。
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3階は、『住居練習』という題のインスタレーション。
韓国の住居現状をよく表すのが「アパート」(日本でいうマンション)。そのモデルハウスを違う形で表現した作品。
今まで韓国人作家のインスタレーションをほとんど見たことがなかったので、けっこう面白かった。
美術館に行くとすぐに「帰ろう」という娘も、今日は面白かったようだ。
これだけのスペースがあるからには、インスタレーションの展示は多いのではないだろうか。期待しよう。

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おまけ。帰り道にあったアクセサリーショップの前で。
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by matchino | 2009-04-26 19:50 | 展覧会 | Comments(0)

Susanne Janssen

e0160774_21421371.jpg子供たちと本屋に行くと、絵本を見る。
何か面白い絵本がないかと。
で、今日の収穫。
「赤ずきんとオオカミ」(韓国題)という絵本。
Susanne Janssen という、ドイツの作家らしい。
文章は読んでいないが、絵が、衝撃的。
ばかでかい頭、不気味といえなくもない顔。不思議な配色。不思議な構図…。
でも、絵としてはすばらしい。個人的には、欲しくなる。
で、絵本なのだから、すごい。
これを見た子供たちは何を思うのだろう。
そして、これを買う親って、どんな人なんだろう。
日本語訳はまだ出ていないらしいが、韓国語版を出版した人って、どんな人なんだろう。
会ってみたいなあ。
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by matchino | 2009-04-19 21:44 | 絵本 | Comments(0)

ヨルダン料理店「ペトラ」

職場の同僚と共に梨泰院へ。
梨泰院はソウルの外国人街。世界の様々な国の料理店が楽しめる、韓国で数少ない場所だ。
今までベルギー料理、フランス料理、インド料理などを回ってきたが、その中で一番満足させてくれたのが、ヨルダン料理だった。
それで、今日は二度目の訪問。
「ペトラ」という、地下鉄6号線、緑莎坪駅から歩いて1分の所にある店だ。
前回は、店内に入るやいなや香料の香りに魂を抜かれてしまったのだが、今回は風邪の治りかけで鼻がきかず、トランスできずにちょっと残念。

前回出てきた料理を忘れてしまったので、一人1万ウォンくらいで見繕ってくれと頼むと、前回と同じような料理が出てきた。
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ミートボールを揚げたもの(写真右)と一緒に、野菜やホンムス(写真左)という大豆のペースト、ヨーグルト、チリソース(写真手前)などをナンで包んで食べる。
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他に、鶏肉を焼いたものや、ラム肉のカレー(写真中)などが出てきた。
脂っこい肉と、酸っぱい味、辛い味が調和して、やはり旨い。
人によって、気に入った料理は様々だったが、一番の料理は、やわらかいラム肉のカレーで全会一致した。

そして、最後には紅茶がサービス。
そのまま飲んでもおいしいが、角砂糖をなめながら飲むと不思議なほどにそのおいしさが引き立つこの紅茶。
だが、残念ながら、今日は角砂糖が出なかった。

他では味わえない独特の味と、独特の香り、そして食べきれないほどの量!
今日も大満足だった。
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by matchino | 2009-04-18 21:08 | Comments(0)

坡州英語村とヘイリー・アートバレー

遅くなったけど、旧正月のお出かけについて。
旧正月の2日は京畿道坡州市へ。坡州市は面白いスポットがたくさんある。
最近、高速道路が新しくできて、行く時間もそうとう短縮された。

で、今回、最初に行ったのは英語村
子供たちの英語学習のための英語体験村で、イギリス風の町並みがつくられている。
…という。
って、実はこの日は旧正月のお休み。
ちゃんと調べていけよって?
調べたんだけど、見間違えたのだ…。

それで、入れる所だけ。
ひろーいサッカー場があって、人工芝の上で寝ころぶ。
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英語村から出て、どこかに行こうと思ったけれど、問題が起こった。
近くにトイレがない!
それですぐ隣にあるヘイリー・アートバレーへ。
ヘイリーとは、芸術家たちが集まってつくった芸術村。アトリエやギャラリーがたくさん集まっている。
で、とりあえず、一番近いところにあるカフェに入った。
An's Quilt Cafeという、名前のとおり、キルトの作品や材料がたくさん展示してあるカフェ。
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写真撮影禁止と書いてあったけれど、知らないふりをして撮っていたら何も言われなかった。(^_^;)
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キルトはもちろん、モビールとか、バリ製の竹の根でつくったアヒル(写真中)、トード・ボーンチェのカーテンとガーランドなど、センスのいいものばかりだった。
音楽も、私の好きな曲を、知らない歌手(たぶん韓国人)が歌っているものだったが、けっこう気に入った。

そして、自家製のワッフル(おいしい!)。コーヒーとセットで13000ウォン也。
ポットについだアールグレーもおいしかった。
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私たちの家族だけだったら長居していたところだけれど、妻の家族は居心地が悪そうで、1時間もしないで店を出た。
3年ぶりのヘイリーをもう少し回りたかったけれど、私たちの思い通りには行かず、近くの温泉へ。まあ、疲れがとれたからいいかな、と。
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by matchino | 2009-02-14 21:49 | Comments(4)