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三清洞林の中の図書館

どこか面白いところがないかと探しているうちに見つけた「三清洞林の中の図書館 (삼청동 숲속도서관)」。
尹東柱文学館を設計した建築家のイ・ソジン氏が建てた図書館ということで、これは行ってみないと!ということになった。
地下鉄3号線安國駅から北村の街を通り、韓屋村を登っていく。人がこんなに多いとは思わなかった!数年前にこの辺りを歩いた時は住民しかいなかったのに!
近いと思ったら、結局20分くらいかかった。「バスに乗ったほうがいい」というアドバイスを素直に聞くべきだったか…。

韓屋村のはずれの辺りまで来ると、道を隔てて公園の入り口があった。ここが三清公園らしい。公園に入ってしばらく行くと、切妻屋根の小さな図書館があった。
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入り口の前にはたくさんの人たちが集まって座っている。「目の前のコンサート」という小さな音楽会が開かれるらしい。とりあえず、図書館が目的なのでスルー。

ブルーグレーのレンガと木材の褐色がよく合って、洗練された感じの外観だ。
中に入ると、いいなあと思わせる所がたくさんあった。窓際は人が上がれるくらい広くなっていて、小さなテーブルもあり、実際にここで本が読めるようになっている。窓の外の緑を眺めながら本が読めるのだ。
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奥の方は靴を脱いで上がるようになっており、児童書コーナーとなっている。そして窓から外に出て、テラスの床に座って本が読めるようになっている。
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まさに林の中のペンションのテラスで優雅に本を読むような感覚!興奮しながら写真を撮った。ちょうどコンサートのほうに人が行っていて、テラスは貸切状態だったのだ。
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さっそく絵本を持ってきて娘に読んであげていると、楽しげな音楽が聞こえてきた。コンサートが始まったのだ。それでコンサートを見に行ってみた。
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金管五重奏の楽団で、この日はオペラの曲を聴かせてくれるという。子供たちにも接しやすいように編曲されて、ユーモアも交えながら楽しい音楽会だった。
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最後の曲が終わってからのアンコールはアナ雪のOSTのメドレー。これには子供たちにも大喜び!
あっという間に時間が過ぎて、あたりは暗くなりかけていたので、図書館の裏のテーブルで持ってきたサンドイッチを食べて、帰ることに。
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今回は簡単にしか見られなかったけれど、今度は上の子たちを連れてきてゆっくり本を読むかー。
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by matchino | 2014-10-18 17:17 | 建築 | Comments(0)

昌慶宮の夜間開場が神秘的!

FB友達が写真を上げていて、昌慶宮の夜間開場を行っているということを知った。写真を見なかったら行くことはなかったと思うが、写真の中に昌慶宮大温室があったので、これは行かねば!となった。

調べてみると定員制で、韓国人はすでに予約いっぱいなのだとか。でも外国人枠は充分空きがあって、当日でも入れるのだという。思ってもない恵沢!外国人でよかった〜。って変だ。

何度か訪ねた宮殿だけれど、ライトアップされた姿は昼とはまったく違ってとても幻想的だ。
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特に池が美しかった。いろいろな色の丸い灯りが池に散りばめられていて、幻想的な音楽がかかっている。
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大抵の場合、音楽なんて邪魔だったりするのだけれど、風景とよく合っていて、いい演出だなと思う。誰が企画したのかなあ。

そして、ついに大温室まで来た。
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外にも照明が点いているが、中の照明が強く、大きな照明器具のように輝いている。
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やっぱり他では見られない光景!
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市民に愛される美しい温室や池だが、実は朝鮮総督府が宮殿の価値を貶めるためにつくったといういわく付きのもの。
それを知りながらも、部外者面して、「きれーだなー」と楽しんでしまったのだ。

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by matchino | 2014-10-03 21:28 | 旅行 | Comments(2)