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「イム・チュンソプ:月、そしてウォルインチョンジ」展

国立現代美術館で行われている企画展示、「イム・チュンソプ:月、そしてウォルインチョンジ」展を見てきた。
6時までだと思っていたら5時で閉館。30分しか見られなかったけれど、やっぱり行ってよかった。
イム・チュンソプは70年代からアメリカで活動している韓国の元老作家。しかし、海外で活動しているとは思えない韓国的な作品を作り続けている。ある意味では海外にいるからこそ、祖国のことを考え、自分のアイデンティティを考えて、より韓国的な作品となったのかもしれない。
今回の展示は彼の作品の全体を網羅したような形の展示だったが、その中で最も目を引いたのが、展示のタイトルにも入っている「ウォルインチョンジ」という作品。
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漢字で表記されておらず、ネットで検索しても見つからないのではっきりとは分からないが、「月人天地」ではないだろうか。
展示の題目は英語でも書かれており、「ウォルインチョンジ」は「Her Thuosand Reflections」となっていたので「チョンジ」は「千池」かなあ。
この作品は木と糸と月の映像で作られた大きなインスタレーション。いろいろな想像力をかきたてる作品で、ディテールが美しい。
この他に気になったのは、木の箱に様々な材料が入った作品群。
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ジョセフ・コーネルを思わせる作品だ。額の部分(?)に昆虫の絵があって、昆虫の標本みたいだ。
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ジョセフ・コーネルは私が好きな作家の一人だが、なぜ好きなのか今まで考えたことはなかったけれど、今回それが分かったような気がする。昆虫の標本とかって男の子たちが胸をときめかす物だけど、私の中に残っている少年の心が彼の作品を好きにさせるのかもしれない。
そういう意味で、イム・チュンソプ作家の作品は少年の心を刺激する作品が多いような気がする。
今回の展示は写真撮影が自由にできた。それで子供たちと一緒に作品の中に「Reflection」で入ってみた。
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この展示室の隣では、新所蔵品の展示がなされていた。閉館3分前に入って見たのがロシアの作家なんだろうか、広い部屋に幾つもの映像作品が上映されていた。これも気に入ったので、また見にこなければ…。

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外の彫刻公園で遊ぶ子供たち。寒風が吹きすさぶ、誰もいない庭園で遊ぶと、ぜんぜん動かない。地下鉄の駅までバスがあるのにそれにも乗らないで、雪をザクザク踏みながら帰る。私はカチンコチン。
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by matchino | 2013-02-17 21:50 | 展覧会 | Comments(4)

極寒の北村巡り

旧正月の連休前日、この日は仕事がちょっとだけ早く終わったので、国立現代美術館ソウル館の広報館に行ってみた。
で、…関係者の皆さん、ごめんなさい! わざわざ行くことなかった!
まあ、報道されていたそのままなんだけど、それ以上の何もない。
工事現場が見えて、ふーんって感じ。

で、ついでなので、近くのギャラリーを見て回った。コ・ミョングンという作家の個展がちょっと気になっていたので行ってみた。
建築の写真をアクリル板にプリントして組み立てた作品。私もこういうのは好きだし、気持ちは分かるんだけど、実物を見てみると感動が少ない。普通、写真よりも実物の方が感動しないかなあ?

多くのギャラリーが休みだったりしてほとんど見られなかったのだけれど、いつも通っている道の裏の方に行ってみると、すごい建物を発見!
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「図書出版 明文堂」という看板が出ているけれど、休みなのか廃業しているのかもよく分からない。建物の様相はまさに廃墟! この廃墟的テクスチャ(?)も建物の構造もなかなかいい。
写真を撮ったけれど、建物の雰囲気にびびって何も考えずに撮ってしまったので、今見てみるとその魅力がぜんぜん感じられない。残念。

それにしても、この辺りを一人で歩く時っていつもすごく暑かったり、すごく寒かったりする。そんな時しか一人の時間がないなんて…。
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by matchino | 2013-02-13 21:38 | 展覧会 | Comments(0)

'임충섭: 달, 그리고 월인천지' 전

극힙현대미술관에서 개최되고 있는 전시 '임충섭: 달, 그리고 월인천지'를 셋 아이들을 데리고 보러 갔다왔습니다.
임충섭작가님에 대해서 잘 몰랐지만 작품 사진을 보고 가고 싶었던 잔시였습니다.
70년대부터 미국에서 활동하고 온 작가라고 하지만 해외에서 활동하는 작가라고 생각 못할 정도로 한국적인 작품을 제작하는 적기인 것 같아요.
이번 전시는 작가의 지금까지의 작품세계를 총망라한 내용인데 그 중에서 제일 인상이 깊었던 작품은 역시 '월인천지'.
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'월인천지'가 뭔지 궁금해서 한자를 찾아봤는데 아직 못 찾았습니다. '月人天地'가 아닌가 추측되긴 하지만 영어로 번역된 제목을 보니까 'Her Thousand Reflections' 라고 돼 있어서 '천지'는 '千池'일 수도 있겠다 싶네요.
이 작품은 나무와 실, 영상으로 만든 설치작품입니다. 여러가지 상상력을 환기시키는 작품이었고 디테일이 너무 아름다웠습니다.

그 작품 외에도 마음에 든 작품이 있었는데 이것은 조셉 코넬을 연상케 하는 작품군.
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나무 상자 안에 여러 재료를 넣은 자품들입니다.
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액자(?)에 곤충 그림이 있어서 표본 같은 느낌을 주네요.
조셉 코넬은 제가 좋아하는 작가이지만 그 이유를 지금까지 생각해 본 적이 없습니다. 그러나 이번 기회에 알게 된 것 같습니다. 남자아이들이 곤충표본을 좋아하는 것 처럼 내 속에 남아 있는 소년이 그 작품을 좋아하게 만드는지 모르겠네요.
그런 의미에서 임충섭 작가의 작품은 소년의 마음을 흥분시키는 작품이 많은 것 같습니다.
아이들도 다 재미있어 하고 마음에 드는 작품을 하나 두 개씩 카메라에 담고 왔습니다.
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인증샷은 다 같이 작품 속에 'Reflection'으로 들어가서...
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by matchino | 2013-02-12 21:39 | 展覧会 | Comments(0)

国立現代美術館ソウル館の広報館がオープン

韓国の国立現代美術館ソウル館が建設中だ。
今年6月に完工し、11月12日にオープンする予定だという。

国軍機務司令部(別名:キムサ)跡に建てられているこの美術館は、廃墟になったキムサの建物で大々的な美術展が開かれて、そのころから注目していた。

その美術館のオープンを前にして、広報館がオープンした。
美術館の建設現場が眺められるガラス張りの部屋や、建設中の美術館の模型などが展示されているという。
特に、建築家であり、メディアアーティストでもあるハ・テソク氏のインタラクティブな作品や、パク・ドンヒョン映画監督の実験映画なども展示されているという。
まあ、行ってみないとどんな感じなのかは分からないけれど、久しぶりに行ってみるかな。

広報館は4月30日まで、平日は9時から18時まで、土日祝日は20時まで開かれるという。
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by matchino | 2013-02-03 21:06 | 展覧会 | Comments(2)