<   2009年 11月 ( 7 )   > この月の画像一覧

12月、ソウルのアートイベント

国立現代美術館
ハッカ飴 - 韓国現代美術、中南米巡回展帰国展
10.21〜2010.2.15

サムウオン・ペーパーギャラリー
TDC Tokyo 09 ソウル展
11.9〜2010.1.9

芸術の殿堂デザイン美術館
ボローニャ国際絵本原画展
12.23〜2010.3.1

芸術の殿堂ハンガラム美術館
色彩の錬金術師、ルオー展
12.15〜2010.3.28

ソウル市立美術館
アンディー・ウォーホルの偉大な世界
12.12〜2010.4.4
[PR]
by matchino | 2009-11-28 11:36 | Comments(4)

ダニエル・ビュラン

オラファー・エリアソンの作品を見ながら思い出したのが、高校生の時、予備校の友達と行ったダニエル・ビュラン展。
彼はストライプを使った作品で有名。

このとき見た作品は、このようなものだった。
大きな倉庫のようなギャラリーに、出入り口が一つあった。
入ると、すぐに大きなベニヤ板の壁があり、そこにも入り口がある。
入ってみると、ベニヤ板の壁の反対側は、白と緑のストライプだった。
そして、また入り口が空いたベニヤ板の壁がある。
それがずっと続いていた。
どこまで続くのかと思っていると、その壁がだんだん低くなってきているのに気づいた。
そして、最後の壁を通り抜けた瞬間、目の前の壁一面に備え付けられた鏡に、今まで通ってきたすべてのストライプの壁が映り込んでいるのが見えた。
振り返ると、ストライプの壁が幾重にもそびえている。
観客の目をコントロールする彼の技法に驚かされた。
この作品が、インスタレーションの面白さを感じた最初の作品だったように思う。

この作品は、一緒に行った3人にちょっとした影響を与えた。
私は緑と白の配色が好きになり、多用するようになった。
友達の一人は、平面構成の中にストライプを登場させた。
まだ高校生だったし、単純だったけど。
[PR]
by matchino | 2009-11-24 20:56 | 展覧会 | Comments(0)

オラファー・エリアソンを見た驚き

会社のお姉様たちと、清潭洞のPKM Trinity Galleryでのオラファー・エリアソンの展示を見に行ってきた。
狎鴎亭駅を降りて、15分くらい歩いたところにギャラリーはあった。独特な模様のガラス張りの建物だった。地下2階に降りると、ギャラリーにしてはけっこう広い空間に、彼の作品が設置されていた。
が、なんと、その日は撮影の日で、1時までで観覧を終えたという。見せてもらえるように頼み込んだけれど、「来週までやっていますので、また来てください」と。残念!
しかし、その部屋にあった3作品だけは遠くからではあったけれど、観ることができた。
そのうちの一つ、あらかじめこのギャラリーのサイトで見たこの作品(写真)は、写真で見るより迫力と驚きを感じさせるものだった。
e0160774_17331566.jpg

壁にあるのは半円型のついたてだけで、そこに斜め前から4台のライトで光が当てられている。
なぜこの写真のような模様が形作られるのかが分かると、いい作品を見たとき独特の驚きがわいてくる。
写真よりずっと美しく、神秘的な作品だった。
そして、この作品のことを考えれば考えるほど、様々な考えがわいてくる。
日時計のようでもあり、太陽や月、宇宙をモチーフにした作品にも思えてくる。
エリアソンの作品を直接見るのは初めてだったが、話に聞いた今までの作品を考えると、彼らしい作品といえるかもしれない。
森美術館で先日まで行われていたアイ・ウェイウェイの展示での『月の箪笥』のことも思い出した。
行けるのは来週の土曜日しかないけれど、ぜひ、見ておきたい。

この建物の1〜3階は、「10 CORSOCOMO SEOUL」というショップがあった。
入ってみると、雑誌でしか見たことがなかった有名なプロダクトがたくさんおいてある。
値段的には手が出なかったけれど、見るだけでもけっこう楽しめた。
写真などでは見るけれど、直接見たことがなかった服なども、実際に見てみると、その美しさ、価値が分かってきて、欲しくなってくる。
ある程度年を取ってくると、安物は着れないなあ。もっと稼がねば。
[PR]
by matchino | 2009-11-22 17:34 | 展覧会 | Comments(2)

韓国古墳の最後の秋

家から自転車で10分くらいのところに古墳群がある。
韓国の古墳は、林に囲まれ、石の彫刻とともに社が建てられている。
近所の住民にとってはちょっとした自然公園なのだ。
先々週、娘を連れて行ってみると、落ち葉の無料コーティングサービスをしていた。
その時は紅葉のまっさかりで、たくさんの人たちが遊びに来ており、コーティングをしてもらうのにも並んで待たなければならないくらいだった。

日曜日、娘がもう一度行きたいといいだし、気晴らしをかねて自転車を走らせた。
昨日から急に寒くなり、身を切るような寒さだ。
そのためか、古墳に遊びに来ている人もあまりいなかった。
しかし、コーティングサービスはまだやっているらしい。
木造の建物の縁側で、二人の職員が毛布を膝に掛けてコーティングの機械を回していた。
さっそく落ち葉を拾いに行ってみたけれど、前回、赤や黄色で美しかった落ち葉も、皆、灰褐色に変わってしまっていた。葉がほとんど落ちて、林の向こうにある建物が遠くからも見えるくらいになっている。
この2週ほどの間にすっかり冬になってしまった。
紅葉の美しい色は秋の短い間だけなのだということを、今更ながらに知った。

結局、美しい色の落ち葉は一つも拾えなかったが、コーティングのための透明のシートの横に、最後の紅葉がかごに盛られていた。
市民を楽しませようと、寒い中で半日待ちながら、粋な心遣いまでしてくれている人たちが、とてもありがたかった。
娘はそれを3枚選んで、一つの作品を作った。
職員のところに持って行くと、シートをゆっくりと機械に差し込んだ。
コーティングされて出てきた落ち葉は、失いかけていた鮮やかな色を取り戻していた。
灰褐色の世界の中で、暖かさを与えてくれる赤だった。
[PR]
by matchino | 2009-11-18 22:13 | 旅行 | Comments(0)

韓国・国軍機務司令部跡地で2回目の現代美術展

家から自転車で10分くらいのところに古墳群がある。
韓国の古墳は、林に囲まれ、石の彫刻とともに社が建てられている。
近所の住民にとってはちょっとした自然公園なのだ。
先々週、娘を連れて行ってみると、落ち葉の無料コーティングサービスをしていた。
その時は紅葉のまっさかりで、たくさんの人たちが遊びに来ており、コーティングをしてもらうのにも並んで待たなければならないくらいだった。

今日、娘がもう一度行きたいといいだし、気晴らしをかねて自転車を走らせた。
昨日から急に寒くなり、身を切るような寒さだ。
そのためか、古墳に遊びに来ている人もあまりいなかった。
しかし、コーティングサービスはまだやっているらしい。
木造の建物の縁側で、二人の職員が毛布を膝に掛けてコーティングの機械を回していた。
さっそく落ち葉を拾いに行ってみたけれど、前回、赤や黄色で美しかった落ち葉も、皆、灰褐色に変わってしまっていた。葉がほとんど落ちて、林の向こうにある建物が遠くからも見えるくらいになっている。
この2週ほどの間にすっかり冬になってしまった。
紅葉の美しい色は秋の短い間だけなのだということを、今更ながらに知った。

結局、美しい色の落ち葉は一つも拾えなかったが、コーティングのための透明のシートの横に、最後の紅葉がかごに盛られていた。
市民を楽しませようと、寒い中で半日待ちながら、粋な心遣いまでしてくれている人たちが、とてもありがたかった。
娘はそれを3枚選んで、一つの作品を作った。
職員のところに持って行くと、シートをゆっくりと機械に差し込んだ。
コーティングされて出てきた落ち葉は、失いかけていた鮮やかな色を取り戻していた。
灰褐色の世界の中で、暖かさを与えてくれる赤だった。
[PR]
by matchino | 2009-11-18 22:11 | 旅行 | Comments(0)

元・国軍機務司令部での『信号弾』展

元・国軍機務司令部(キムサ)が2013年に国立現代美術館ソウル分館として生まれ変わる。
それを世の中に知らせる信号弾として、『信号弾』展が開かれている。
前回、ここで行われた展覧会が怖い展示だったので、今回も一人で行こうかと思っていたが、妻に話をしてみると、行ってみようということになり、子供たちも連れて行ってきた。
日曜日、ソウルで用事を済ませてから行ったため、今回も夕方になってしまった。
6時半からドーセント・ツアーがあったが参加したのは、うちの家族だけ。結局、個人ドーセント・ツアーになった。

今回の展示は、2種類のテーマがあった。一つは、キムサという場所をモチーフにした作品。もう一つは国立現代美術館の所蔵品と、その作品をモチーフにした作品。両方とも興味深い作品が多かった。
前にも書いたけれど、このキムサという場所は、北との緊張関係や独裁政権など、韓国の暗い歴史の象徴のような場所。ここで何が行われていたのかは完全に隠されており、いろいろな噂がありながらも、たぶん永遠に秘密として残されるような内容ばかり。その場所が現代美術館として市民に開かれるのだ。韓国人にとって、この事実は大きなものらしい。
特に、司令官の執務室と寝室、秘書室でのチョン・スチョン作家の展示は、強いメッセージ性を持つものだった。
前回の展示と同じように、重い歴史を背負っていながら新しい未来を築いていこうとする韓国人たちのパワーを感じさせる作品ばかりだった。
12月6日まで展示が行われ、工事が始まるということだが、この建物も展示空間としては面白いものだった。惜しい気もするが、2回にわたってこのような展示が企画されたということだけでもよかったというべきだろう。

夜の展示室は肝試し的な空間もあったが、妻も子供たちも面白がっていた。
今回は全部を観ることができなかったが、月末にまた行こうということになった。
[PR]
by matchino | 2009-11-10 22:34 | 展覧会 | Comments(0)

クイズです!

こういう画像を見つけました。
e0160774_21141954.jpg

一番上の黒い四角の中にも言葉が入っていたのですが、消してしまいました。
さて問題です。この黒い四角の中に入っていた言葉は何でしょう!?
[PR]
by matchino | 2009-11-06 21:15 | デザイン | Comments(2)