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上海「豫園」観光1

上海出張の最終日、休みをいただいたので、観光に行くことにした。
研修先の会社の職員がつきあってくれるという。
それで、15歳も年下の女の子(私から見たら女の子だ)、「小麗」と観光することとなった。
「小(シャオ)」というのは、年下を呼ぶときに付けるそうで、彼女は陳さんなんだけど、会社に陳さんがほかにもいるため、名前の「麗」をとって「小麗(シャオ・リー)」と呼ばれている。
黒竜江省ハルビン出身の彼女は話し好きで、日本人の友達が多いため、生活日本語はけっこううまい。
出不精で、ほとんど上海の観光をしたことがないということで、お互いに楽しめた。と思う。

彼女と一緒に部屋を借りて生活している、昔、ガイドをしていたことがあるという同僚が選んだ上海の見所はまず、上海博物館。しかし、博物館に到着してみると、土曜日であることもあって、長蛇の列ができていた。既に10分ほど並んでいたが、入るのにさらに30分はかかりそうだ。それに、中に入ってもまともに見られそうにないと判断し、第2の観光予定地、豫園に向かった。

タクシーで10分くらいで豫園周辺にある商店街、豫園商城に到着した。
門と獅子があって、その向こうは完全に別世界だった。明の時代の雰囲気がそのまま残る商店街は、一つ一つの建物のデザインも全部違い、見応えがある。
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最初は、韓国の仁寺洞みたいだと思ったが、行けば行くほどその考えは吹き飛んでいく。
規模がまるで違うのだ。
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建物の美しさもさることながら、広さ、そして深さ、入り組んだ道の不思議さ。
驚くべきところだった。

奥まで入っていくと、寺らしきものがあるので10元出して入ってみた。
まさに映画で見たような中国の姿がそこにあった。
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さまざまな仏像を前にひざまずいて祈る人、太い線香(?)を両手に持って祈る人、金箔を貼った紙の袋を火に投げ入れる人…。
共産国家ではあるが、仏教の国だと思わされる。
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それで、「小麗」に仏教徒なのかと訊いてみると、無宗教だと。

寺もよかったけれど、ここが目当ての豫園ではなさそうだ。それでガイドブックを出してみると、入り口は違うところにあるようだ。
いろいろ歩き回ってみるけれど、道自体が入り組んでいて、建物も似ているので、どこを歩いているのかもよく分からない。それでも何とか標識を探し出し、豫園の出口から入園することができた。
(つづく)
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by matchino | 2009-07-30 22:07 | Comments(4)

上海で皆既日食に出会った!

先週、上海へ1週間の研修に行ってきた。
中国はインターネットの接続状態が悪く、現地で投稿できなかったけれど、上海で皆既日食に「出会った」という話。
数日前から日本のウェブで、皆既日食に着いての記事を見ていたけれど、今、たまたま1週間の出張で来ているこの上海が、その話題の中心になっていることは夢にも思わなかった。
何時に起こるんだろうかと検索してみてそれを知ったというわけだ。
それならばと、時間もメモして出勤した。

8時40くらいには始まるということで、会社の先輩と空を見上げてみたけれど、雲行きが怪しい。ときどき日は顔を出すので、ちらっと見てみるけれど、よく分からない。
隣の会社の人たちが観測用の眼鏡で見ているところを見ると、見えるようだ。
それで、サングラスをかけてみると、なんと、太陽の上半分が3分の1くらい欠けている!
とりあえず、それで満足して、今日行くべき会社に車で向かった。

車の中からも空を見上げていたが、だんだん雲行きが怪しくなってくる。すぐに雨が降り出した。
日本から1万人の人たちがわざわざこのために上海に来ていることを聞いていたので、かわいそうだなあと思っていた。
一緒に車に乗っていた3人で、「この曇天だったら、日食で暗くなるっていっても、日食で暗くなってるのか雲のせいで暗くなってるのかも分からないね。日本から来た人たち、気の毒だねえ」などと馬鹿笑いをしていた。
そして、「何となくいつもよりも暗い気がするよ。じゃあ、これがそれだということで」なんていいながら、完全に日食を馬鹿にしていたのだ。
が、9時34分くらいからだろうか、だんだんその暗さが尋常ではなくなってくるのだ。
わずか数十秒の間でどんどん暗くなり、私たちは驚きの声を禁じ得なくなってきた。
そして、とうとう訪れた9時36分。
皆既日食だ。
あたりは完全に真っ暗になった!
夜が来てしまったように!
これだ! これが皆既日食のダーク・フォースなのだ!!!!
不思議にもあんなに強く降っていた雨は霧雨に変わっていた。
私たち3人は驚くべき天文ショーに興奮しきっていた。
神様、ごめんなさい。私たちは日食をなめてました。
9時40分、何事もなかったかのようにあたりは再び光を取り戻していた。
まもなく小康状態になっていた雨も再び強くフロントガラスを打ち付けだした。
本当に不思議で、忘れられないイベントだった。
まさにこの時に、望んでもいないのにこの歴史の現場に居合わせたのだ!
運命というのは面白い!
ちなみに、次の日はここから200キロ離れた寧波市に行ったのだが、そこでははっきりと日食が見られたという。1日早ければ…!
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by matchino | 2009-07-26 22:07 | Comments(4)

ボスのバースデーカード

うちの事務所では、職員の誕生日にカードに寄せ書きを書いてプレゼントする習慣がある。
たいていはボスが似顔絵を描いて、そこに寄せ書きをするのだが、今回、ボスの誕生日ということで、私がカードのデザインをすることになった。
ボスに分からないように作らなければならないのに、ボスの席から私のモニターは丸見え。
思うように作業は進まなかった。
それでも、何とか誕生日に間に合わせたのが、これ。
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まあまあのできだとは思うが、急いで作ったので失敗箇所はいろいろとある。
真ん中の折り目の部分を十分にとれなかったり、
のり付けする面を間違えて、表にのりをべったり付けてしまったり…。
それでも、やはり紙工作は面白いのだ。
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by matchino | 2009-07-02 23:25 | デザイン | Comments(4)

ソウルのアートイベント

リクエストがあったので、気になった展覧会などの情報を紹介。

Earth Alert 〜写真で見る気候変化〜
7/19〜8/23 大林(テリム)美術館
写真中心の美術館らしいが、レベルの高い展示がされている。
土曜日は、ジャズ・コンサートが開かれる日もある。

フェルナンド・ボテロ展
6/30〜9/17 徳寿宮美術館
コロンビアの画家。南米ならばやはり、イカネバ。

ルノアール展
5/28〜9/13 ソウル市立美術館
あまり行くつもりはないけれど、とりあえず。

ミッフィーの楽しい美術館
7/2〜8/30 ハンガラム・デザイン美術館
これも、行くかどうかは…。

あと、これはまだ美術展ではないけれど、
プラダ・トランスフォーマー
レム・コールハースが建てた「変形する建築」で行われるイベント。
8月中旬まで映画のイベントを開催中。
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by matchino | 2009-07-01 12:57 | 展覧会 | Comments(3)