カテゴリ:映画( 7 )

チャ・テヒョン主演『ハロー・ゴースト』を観た

妻が「笑ってストレスを吹き飛ばそう」といいだして、『ハロー・ゴースト』を観てきた。
この映画、ポスターは何度も見ていたけれど、ちょっと気持ち悪いし、B級のコメディーみたいで観に行くことはないと思っていた。
で、実際に観てみると、まあ、チャ・テヒョンの一人5役の演技とか、見せ所はあったし、笑える内容だけど、「それほどの映画でもないかなー」と思っていたら…

最後に大きく覆されてしまった!
こんなに泣けた映画は本当に久しぶりだ。
実際に(T_T)こんな感じだった。

最近、日本で話題になった感動のドラマとかを見てもぜんぜん泣けなかったけど、韓国のドラマとか映画は泣けるよなー。
日本のドラマとかって、思考を通して感情に訴える感じだけど、韓国のドラマって、涙腺にストレートに来る感じだ。
これ、オススメです。
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by matchino | 2011-01-09 21:05 | 映画 | Comments(4)

アリス・イン・ワンダーランドを観た

ティム・バートンの『アリス・イン・ワンダーランド』を観た。
3Dがよく活かされている場面は、よくありがちなかんじだったりするけど、面白いエンターテインメントとしては仕上がっていた。
アリスって読んだことないけど、どんな話なんだろう?断片的にはいろいろ聞いてはいるけど。
一つひとつのキャラクターが興味深い。
たとえば、帽子屋。英語では、hatterというんだとか。アリスの中ででてきたのは、Mad hatter、気狂いの帽子屋。
それから、芋虫。英語では、caterpillar。昔、シュガーキューブスの歌に芋虫がでてきたけど、意味があるんだろうか。映画の中では生まれ変わることへの象徴だった。
あとは、双子。二人の掛け合いがおもしろい。ダウンタウンの日影の忍者勝彦のアメ入道とムチ入道を思い出した。

俳優たちも、いい味を出していたように思う。
ジョニー・デップの気狂いぶりもよかったし、それでいてあたたかいキャラクターをよく演じていた。
アリス役のミア・ワシコウスカも好演していた。
それにしても、赤の女王の頭、どうやってるんだろう。

ストーリーは、アリスの話を分かりやすい勧善懲悪の話にしてしまったともいえるかもしれないけれど、それなりに感動したし、いいか。
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by matchino | 2010-03-15 23:13 | 映画 | Comments(6)

『アバター』観た

『アバター』を観た。妻の弟が大絶賛をしていて、「まあ、観るべきかなー」と観てみたのだが…。
いろんな人がブログなどで書いている通りの作品で、賛否両論に分かれるのもよく分かるような作品。
純粋なエンターテインメントとしてはよくできているし、誰かがいっていたように、「この値段で観られるのはありがたい」ものなのかもしれない。
でも、ありがたがらないといけないような、そんな押しつけ感も感じる。
「贅沢な」というより、かえってもったいないような、そんな気もしてくる。
この技術をもっと、他の作品に使えたら…というような。
まあ、たいくつはしないし、楽しめるからいいことはいいんだけどね。
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by matchino | 2010-02-02 21:36 | 映画 | Comments(0)

『UP』を観た

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ディズニー・ピクサーの3Dアニメーション映画『UP(邦題は『カールじいさんの空飛ぶ家』だという。なんだそれ!?)』を子供たちと観に行った。
1ヵ月ほど前からポスターを見ていて、映画っぽくない、けれど何か心惹かれるポスターだと思っていた。
で、最初から最後まで楽しめる映画だった。
題材としては、絵本によくあるような内容なんだろうけれど、そう感じさせないおもしろさがある。
そして、やはりディズニーがいいのは家族の絆が描かれていること。
主人公のカールじいさんにとっては願わなかった新しい「家族」なのだろうけれど、彼らに対する家族としての愛が描かれているし、じいさんが持ち続けている妻への愛がある。
本当に観てよかったと思える映画だった。
それにしても、「ディズニー初の3D映画」というのでどういうことかと思ったら、立体めがねで観る作品だった。最初は珍しくていいのだけれど、後からはストーリーやアクションが面白くて、立体はどうでもよくなってくる。ある意味、すごく贅沢な映画だなあ。
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by matchino | 2009-08-02 15:43 | 映画 | Comments(0)

ドキュメンタリー映画『Man on Wire』

e0160774_22171155.jpg映画『Man on Wire』を観た。
9・11テロで崩れ落ちた、あのワールド・トレード・センター。その二つのビルの間にワイヤーを渡して綱渡りをしたフランスの大道芸人、フィリップ・プティを描いたドキュメンタリー映画だ。
写真と当時の映像、インタビュー映像と再現映像で見せる、静かなドキュメンタリーだったが、静かな中に静かなメッセージが押し寄せてくる作品だった。
全編にわたって、マイケル・ナイマンの音楽が流れるが、これが不思議なくらいに合う。公式サイトを見ると、プティ自身がナイマンの音楽を愛し、綱渡りをするときにもかけていたという。
あ、ここで忠告。
この映画を観ようと思った人は、公式サイトを見ない方がいいかもしれない。
クライマックスともいうべきシーンが観られてしまうから!
それは、アクシデントがいくつも起こり、緊張感が高まった中で始まるWTCでの綱渡りのシーンだ。
サティの『ジムノペディ』が流れ、静かで、あまりにも美しいクライマックス!
本当にすばらしかった。
このシーンを観るためだけに、この映画を観てもいいほどだ。
そして、見終わってから公式サイトでその感動に浸るのがいいだろう。

実はこの映画を観たとき、私はあることを放棄しかけていた。
しかし、プティの不可能を可能にする情熱に触れ、最後まで挑戦することの大切さを思い出させてもらった。
ハリウッド映画のように即効性のある感動はないけれど、静かに、ゆっくりと、長く感動に浸ることができる、そんないい映画ではないだろうか。
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by matchino | 2009-06-26 22:17 | 映画 | Comments(2)

映画『あの子を探して』

e0160774_12493452.jpgチャン・イーモウ監督の『あの子を探して』を観た。
オリンピックの開幕式を見て、チャン監督の映画を観なければと思っていたが、やっと実現したわけだ。

で、よかった!
何の飾りもないような、率直な表現!
確かに私たちの生活から考えるとあり得ないような展開ばかりだけれど、あまりにも率直に描かれていていたという感想。(って、本当は知らないけど)
絵に描いたような善人も悪人もいない、ただ普通の人たちだ。
でも、彼らが感動を呼び起こすような業をやってのけてしまうのだ。
そして、エンディングを観ながら、「この映画を観られて本当によかった!」としみじみ思った。
最初から最後まで、こんなに「いいなあ」がある映画はなかなかない。
いい面から悪い面まで、この監督は中国という国を愛しているんだな、ということが感じられた。

それからもう一つ、よかったのは、文化の違いということを感じられたこと。
韓国に住んでいると、日本の常識が通用しないことが多いが、中国に対してもそれを感じた。
以前、中国で事業をしている知り合いが、こんなことを言っていた。
「餃子の事件とかいろいろな問題があるけど、彼らの生活状況を見ていると、『これも仕方がないよな』って思うんだよね」
その言葉を聞いた時は「この人は何言ってんだー!」と思ったが、この映画を観ながら、その人が言っていたことに何となく共感できた。
日本人が神経質すぎるのかな、と。
中国の人のおおらかな性格。そして、自分の欲求を押し通そうとする強さ。それがいい意味で理解できたような気がしたのだ。
それでもやはり、中国に問題があることは確かなので、日本から警告してあげることは必要だと思うのだけれど。
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by matchino | 2009-05-23 12:50 | 映画 | Comments(2)

『ダージリン急行』

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映画『ダージリン急行』を観る。
公式HPを見て気に入って、観てみた。
正直、雰囲気は大好きなんだけれど、何が起こっているのかもよく分からない。
でも、最後は何だかいい気分になった。
兄弟っていいなあ。一人ひとりが勝手に生きているけれど、同じ両親を持つ者としてお互いに交じり合える。そういうことを感じさせる映画だった。

青とオレンジの色がインドっぽくていい。

そして、気に入ったのが音楽。聴きなじみのない現地の音楽と、聴きなじんだ曲。
それが場面に不思議に合っている。
たとえば、夜、たき火を囲んでいる場面にドビュッシーの『月光』が流れる。
場面に合っているようで、男たちの行動はあまり合っているように思えない。
でも、微妙なマッチ&ミスマッチ感。
これはやってみたい。

そして、カメラワークも面白かった。
水平に回転するカメラによって、視点が切り替わる様が、まるで3人の男たちの他にもう一人の語り手がいるようだ。
ある意味、説明的に見えながらも、まったく不自然でない。

久しぶりに、不思議で見応えがあるようでないようである、そんな映画だった。

あと、タイで乗った三輪タクシー、トゥクトゥクがたくさん出てくる。
インドではオートリクシャーというらしい。
また乗ってみたいなあ。
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by matchino | 2009-02-26 21:45 | 映画 | Comments(2)