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年越しの音楽とか

日本で年越し行事が盛大に行われている中で、韓国では、それほど年越しの雰囲気が感じられない。1月2日、すでに出勤だし。
知り合いの所(韓国人)は、三が日(韓国ではそういう言葉はないけど)は休みだというけれど、それもたぶん、不景気のせいだ。
ニューイヤーコンサートでも行きたいところだけれど、とりあえず、iPodの年越しについて…。出退勤の音楽のお話。

2008年の締めの退勤の音楽は、ショパンのピアノ協奏曲1番にした。ピアノはユンディ・リ。
でも、第1楽章で家に着いてしまったため、そこで終わり。
それで、2009年の最初の出勤が第2楽章で始まった。
なかなかいい年越しだったと思う。
その時点で到着していなかったので、その次は…と選ぶと、何となく、ベートーベンの第九が目に入って聴いてみた。
って、これ、日本では年末の定番だよなーと、聞き終わってから思った。

1990年を迎えた年越しのことを思い出した。
あの時は、音楽と、最初に見るものにこだわった。
その時に気に入っていたStone Rosesを聞きながら、その頃、当時の最高額で落札されたピカソの青の時代の名作『ピエレットの婚礼』を見ながら迎えた。
あの時が年越しに対して一番こだわった。
といっても、その程度だけれど。
でも、その年に最大の人生の転機を迎えることになるとは…。
年越しの音楽とか_e0160774_16141039.jpg
      ピエレットの婚礼

今年はどんな面白いことが待っているだろう!
というわけで、皆様、今年もどうぞよろしく!
by matchino | 2009-01-02 16:15 | Comments(0)
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