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〈堤川の建築巡り 3〉清風文化財団地

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堤川で訪問したメインは清風文化財団地。忠州ダムの建設によって湖に沈む運命となった文化財を移築した公園だ。
今回の旅は経費削減のためにできるだけ公共交通機関を使おうと思っていた。
それで、バスで行く方法を調べたけれど、ネイバーのマップにはバスの時間に関する情報がなかった。
いろいろと悩んだ末に、堤川市の観光案内コールセンターに電話してみることに。
すると、どこに停留所があって、何時に来るのかまで詳しく教えてくれた。
やっぱり韓国の地方を訪ねるには観光案内に訊くのが一番だな。

堤川のバスターミナルから近い停留所で路線バスに乗る。田舎のバスだから乗客は多くないだろうと高をくくっていたら、たくさんの人がすでに乗っていた。ほとんどがおじいちゃんおばあちゃんで、若い人たちも何人か。どこに行くんだろうか。
バスは街中を抜け、山の中に入っていく。間もなく湖が見えてきた。忠州湖だ。
湖のほどりにはリゾートや清風ランドというアミューズメント施設もあって、若い人たちは皆そのあたりで降りた。
地図アプリでは1時間以上かかると出ていたけれど、40分くらいで到着。

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清風文化財団地で娘を撮る!


それにしても、暑い。
暑さのためか、観光客もちらほら。
着いたのが1時半くらいで、帰りのバスの時間をチェックすると、4時25分。3時間かあ。この炎天下の中をここで3時間つぶさないといけないのか!

とりあえず、公園内に入ると、韓屋が何軒か建っていた。
別に有名な人の家というわけでもない、ただの古い家。

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これは農機具の一つなんだが、ガマガエルみたいで面白いので撮ってきた。

たいへんなところに来てしまったと思ったが、ここで一つの楽しみを発見。娘を撮ればいいのだ。
この日はおばあちゃんに買ってもらった帽子をかぶってきて、ちょっとおめかし。
韓屋の縁側に座る娘の姿がすごく絵になる!(←親バカ)

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もう少し歩いて、暑さでくらくらし始めた頃、「寒碧楼」という大きな建物が現れた。

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靴を脱いで上がれるということで、さっそく上がりこんで板の間に座り込んだ。
いやあ、こんなに涼しいとは思わなかった。
けっこう涼しい風は吹いてくるし、湖は見える。最高だ!

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写真を撮ろうすると逃げ回る娘。

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しばらく涼んで辺りを見渡すと東屋の乗った「望月城山」という小さな峰が見えた。とりあえず全部見ないでは帰れないと、登ってみることに。休憩所もあるということで、エアコンのきいた所で休めるかとほのかな期待をかけてみた。
しかし、休憩所に行ってみると、店の主人がポンチャクをかけ始めた。まあ、ここ自体がアジョシアジュマコンテンツなんだろう。
さらに休憩所も室内でなくて、外にパラソルとイスが並んでいるだけ。まったく涼めない。そこで買ったアイスと生ぬるいシッケも各3000ウォンとバカ高。ほとんど「休憩」できずに退散した。

「望月城山」の頂上は涼しいか!


さあ、いよいよ望月城山に登る。この暑い中を。
それでも途中に咲いているサルスベリの花が気分を紛らせてくれる。

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やっとのことで頂上に到着。

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これまで登ってきた道のりを撮る。

涼しい東屋で休もうと思ったが、ここは靴を脱いで上がるようになっておらず、立っているしかない。頂上といってもまったく涼しくない!
まあ、眺めはいいのでパノラマ写真を撮って降りることにした。

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ちなみにこの望遠鏡は無料。といっても望遠鏡で見るようなものはあまりなかった。

さきほどの寒碧楼まで降りてきたら4時前。なんだかんだいってけっこう時間がつぶせたな。
バスの停留所で待ちながら、観光案内板を見ると、清風文化財団地の秋の写真があった。紅葉ですごく美しい。ここは秋に来るべきところだったんだ! 売店のおばちゃんも「秋になると観光バスでいっぱいだよ」と。まあ…人が少ないときにゆっくりできたということで…。
バスが時間通り来るかとひやひやしていたが、1分遅れで到着。よかったー。

ということで、今回の堤川旅行は終了。次はあるかどうか分からないけれど、見逃した近代建築もあるので、秋に来るかな。
あ、最後に一つ。堤川バスターミナルの向かいにあったスンデククの店は激マズだったので注意すべし!

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by matchino | 2017-08-10 20:40 | 建築 | Comments(0)
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