培花女子高の近代建築めぐりの続き。 生活館の上にあるのは本館。 生活館もそうだけれど、シンメトリーになっているのは西洋建築の特徴だ。中央の玄関を中心に、両側に突出した部分があり、切妻屋根の三角と、屋根の上の三つのドーマーが統一感を与える。 この大きめのドーマーが三つあるのは、貞洞にある培材学堂の建物に似ているな。メソジスト派の宣教師が建てたからなんだろうか。あるサイトによるとアメリカのカントリーハウスの様式なんだとか。 もう一つの、1915年に建てられた近代建築、科学館は運動場の片隅にあった。 レンガ造りの3階建てのように見えるが、あるサイトによると4階建てだという。屋根裏の4階があるんだろうか。中央の突出した部分は階段だろうか。 運動場にそのまま建てられている感じで扱いがちょっとぞんざいな気がするが、建てられた当時はどんな感じだったんだろうか。 この他にも面白そうな建物がありそうだったけれど、女子高生に混じっておじさんが違和感出しまくりな気がしたので退散。今度はこの上にある大学のほうを回ってみようかな。 そうそう、今回参考にした「あるサイト」というのはこのサイト。写真と細かい説明が素晴らしい。
by matchino
| 2016-10-03 20:15
| ソウル
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