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清州建築旅行 4 清州聖公会聖堂

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清州旅行、最後の訪問地は、聖公会の聖堂。
聖公会はソウルと江華島の聖堂に行ったことがあるが、どれも私の大好きな建築。
ここ、清州の聖堂も韓洋折衷の聖堂ということで期待して行った。

先ほど訪ねた道知事の旧官舎の隣の丘の上にあるらしいので、一本隣の道を入っていった。丘の上に聖堂が見えるが、地図によると、反対側に進入路があるようで、そちらに回っていくことにした。
ところが、その途中に丘に登っていく道を見つけて入ってみた。すると門柱があって、「大韓聖公会清州教会」と刻まれている。道はそんなによくないが、久しぶりに冒険家族としての血が騒ぎだし、登ってみることにした。
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昔はここが入り口だったのだろうか、荒い石畳みの急な坂道だったが、ベビーカーを押していくにはあまりにもでこぼこが激しかった。
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結局、ベビーカーを長女に任せ、下の子をおぶって登ることにした。
ひいひい言いながら登っていくと、木々の間に聖堂が見えてきた。
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最後の階段を登ると、聖堂の真裏に出た。やはり、聖堂の脇にはきれいに舗装された道路。まあ、昔の信徒たちの道を体験したということでよしとしよう。


1935年に建てられたこの聖堂は江華島の温水里聖堂を思わせる造りで、韓屋スタイル。合閣部分にモザイクでつくられた大きな十字架。遠くからでもよく見える、この聖堂のシンボルだ。
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扉の様式は韓国式というべきだろうか、それでも独特な形だ。
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中に入ってみたかったので、正面のほうへ回ってみる。側面から全体を撮りたかったが、逆光で、残念。
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それでも陽の当たる側は日差しが暖かい。
側面にある入り口をみつけたが、扉は閉まっていた。鍵はかかっていなかったが、「関係者以外は立ち入らないでください。ここは見物のための場所ではありません」との張り紙。どうしようかと迷ったが、教会の意を尊重してそのまま帰ることにした。
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舗装された急な坂を下りると、「スアムゴル」の標識があった。娘に「キム・タックのロケ地があるんだけど、行ってみる?」と聞くと、「帰り道だったら行ってみよう」ということで、行ってみることに。けっこう距離はあったけれど、どうせ停留所に行く道だし。
スアムゴルは、「製パン王キム・タック」や「カインとアベル」などのロケ地で、いわゆる壁画マウル。御多分に洩れず観光地化していて、若い男女がたくさん。私も娘もそれほど興味はなかったので、すぐに帰ってきた。
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バスの停留所に着いて、帰宅。2時間半で家に到着した。日帰りでも十分見てこれるのがいいな。
今回は昔のタバコ工場がバスの窓からしか見られなかったので、清州工芸ビエンナーレの時にまた来よう。2年後だな…。

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by matchino | 2016-02-15 21:46 | 建築 | Comments(0)
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