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再び江華島へ その1 聖公会温水里聖堂

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子どもの日、家族で江華島へ。…行くはずだったが、次女が「なんで勝手に行くところを決めちゃうの!」と怒りだして不参加。妹を一人家に残しておけないと、長女も不参加。下の2人だけを連れて行くことになった。上の2人は難しい年頃になってきたなあ…。

今回の目的地は、聖公会の温水里聖堂と、伝燈寺。江華島のバスターミナルから南へ30分ほど下ったところにある。家から江華島のバスターミナルまでも3時間なので、けっこうな長旅。
さて、江華島のバスターミナルの案内所で訊いてみると、10分後に出る51番のバスに乗ったらいいとのことだった。
51番のバスはソウルでいうマウルバスのように小さなバスだった。バスは江華島の田舎道を猛スピードで走っていく。アナウンスも付けない昔懐かしいぶっきらぼうなバスだ。バス自体はけっこう新しいのだけれど、小さいし、道も悪いのでけっこう揺れる。息子は「吐きそうだ」とか言っていた。^^;
アナウンスがないので、どこで降りていいかも分からない。運転手に聖公会の聖堂に行きたい旨を伝えると、伝わったのか伝わらなかったかも分からない返事。その様子を見ていた乗客の一人が「あの赤い屋根が聖堂ですよ。次で降りて」と教えてくれた。
食堂などが並ぶ田舎道の停留所で降り、赤い屋根を目指す。聖堂は道から少し入ったところにあった。

温水里聖堂は1906年に建てられた聖堂だが、この赤い屋根の聖堂は新しく建てられたもの。ロマネスク様式といい、赤い屋根といい、突起部の韓屋式の屋根といい、貞洞の聖公会聖堂を意識していることが分かる。
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そしてその隣にある、韓屋の建物が目当ての聖堂だ。宣教師のトロロープ主教が建てたもので、聖公会の思想のごとく、現地の文化を尊重して韓屋式となっている。
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前回訪ねた江華邑聖堂が五方色で彩色されているのとは違い、ここは木の色をそのまま残している。
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真ん中が高くなっている門は鐘楼を兼ねている。
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聖堂の横には芝生が敷かれており、とても気持ちのよい場所だ。
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惜しくも中に入れなかったので、また来て中を見たいな。
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天気もいいし、最高!
敷地内には幼稚園もあって、縄跳びや投壺(矢を投げ入れて壺に入れる韓国伝統の遊び)が置いてあり、子供たちはそれで遊んでいた。
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隣には主教館。これも美しい韓屋。
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次は伝燈寺へ向かう。すぐ近くなので、歩いてみた。
いい感じの建物がたくさんある。
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聖堂の近くにあったこの建物も、壁の一部に十字架の模様が残っており、聖堂に関連する建物であったことが推測できる。ベランダの形が独特で、時代を感じさせる。
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偶然見つけた江華温水醸造所。1924年に建てられたという醸造所で、使われていないのかと思ったら現役の醸造所らしい。中を見たいなーと思っていたら、実は前回参加した仁川のファムツアーで、私が参加した次の日に行ってきたとのこと。その時の写真を見せてくれて、もっと行きたくなった。
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さて、まもなく到着した伝燈寺は、江華島を代表する観光地なだけあって本当にいいところだった。
江華島の旅は次回へつづく!

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by matchino | 2015-05-09 20:28 | 建築 | Comments(1)
Commented by at 2015-05-14 19:57 x
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言霊百神 http://futomani.jp/
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