<< ソウル市立美術館の展示「アフリ... ソウル市立美術館の展示「ローテ... >>

ZIENアートスペースで陶器作りに挑戦!

e0160774_09100835.jpg

前々から行ってみたかったところがある。去年のはじめ、ナム・ジュン・パイク・アートセンターに行ってきた直後に知ったところで、アートセンターの目の前にあったということで、その時に行かなかったことを後悔していたところだ。
どこかというと、ZIENアートスペースというところで、陶磁器の展示や販売をしており、一般の人が利用できる工房もあるところだ。
なんといっても、このブログで何回か紹介している建築家・趙成龍氏が設計したということで、機会があればぜひ行きたいと思っていたのだ。
前回、ルースチャペルの時に紹介したク・ボンジュン記者も絶賛していたし。
場所は京畿道龍仁市。エバーランドがあることで知られているが、同じ京畿道とはいえ、バスで1時間半ほどかかるため、子供を連れて行かないと家族のひんしゅくを買ってしまう。
でも、子供を対象にした陶器作りの体験も行っているので、それを口実に連れて行くつもりだった。
調べてみたら、未年にちなんで未年の人には50%割引という羊作りのイベントがあった。ちょうどうちの次女が未年なので、長女と次女を連れて行ってきた。
e0160774_09071273.jpg
さて、Daumの地図アプリで調べてみると、バスで1時間半、地下鉄で2時間強ということで、バスで行ってみたが、バスの停留所に着いてから目的地までの道はそうとうひどい。人が歩くような道ではなかった。
韓国の地方に行くときにはやはり自家用車で行かないとそうとう苦労する。海外からの個人旅行者は苦労するかもしれない。
それでも行く価値はあるので、行ってみたいという人は、最後にそれでも行きやすい方法を書いておいたので参照してほしい。

今まで何度かZIENアートスペースについて調べて写真を見ていたが、思ったよりも規模が小さかった。私の知り合いも同じ感想を持ったようだ。
e0160774_09071338.jpg
丘を登る道路の右側に、くぼんだ敷地がつくられており、そこに4棟の建物が建っている。
e0160774_09071312.jpg
一つの建物に入るのに、階によって入り口の方向が違っているため、全体の構造が把握しにくいのが面白い。敷地に入る入り口もいくつもあって、全体が公園のような印象を受ける。
e0160774_09071387.jpg
すぐ前には道路があるにもかかわらず、くぼ地になっているのと周りに木が植えてあることで、山の中の公園に来たような感覚だ。
e0160774_09071395.jpg
e0160774_09071373.jpg
e0160774_09071357.jpg
e0160774_09071232.jpg
e0160774_09071269.jpg
ところどころに陶器で作った人形や家が置かれ、ベンチも置いてあるので、暖かい時に来たらけっこうくつろげる空間になるのではないだろうか。
e0160774_09071250.jpg
工房に行ってみると、すでに数組の家族が羊を作っていた。3時の体験時間に合わせて来たが、3時は人が予約した人が多いということで、5時に予約した。
近くのロッテマートなどで時間をつぶしてから(本当はナム・ジュン・パイク・アートセンターに入りたかったのだが、子供たちが「お腹すいた」とうるさいので断念。ちゃんと飯食って来いよ!)5時に再訪。

さて、羊を作るのかと思ったら、ろくろを使ってつくるものだったら何でもいいという。それで、長女は皿を、次女はコップを作ることにした。
完成予想図をスケッチしたら、いよいよろくろの前に座る。
e0160774_09100799.jpg
e0160774_09100756.jpg
スタッフが手伝ってくれて、というかほとんどやってくれて、子供たちはそのサブでやってる感じだ。
もっとも口で教えてもらったって作品はできっこないのだからそうするしかないのだけれど、スタッフがうまーく誘導してくれるので、自分の手でしっかりと土を触りながらもちゃんとした形ができていく。さすがだー。
e0160774_09100720.jpg
形ができたら鉛筆で絵を彫ったり、はんこを押したりして飾りをつける。「どうしようかなー」とか悩んでいたのでそれほど模様はつけられなかった。

一つ作品ができたら「自由時間」ということで、今度は一人でろくろを回した。
e0160774_09100755.jpg
長女はなかなかうまい。なんとか器の形を作り出した。形がいびつなのもいい味出してるなーと。
e0160774_09100790.jpg
次女は難しかったらしく、ほとんど形にならずに終わってしまった。
スタッフに訊いてみると、ろくろに土を置いて中心をつかむだけでも1ヶ月くらいの練習が必要なんだとか。

さて、1時間ほどで終わったろくろ体験の感想は?
二人とも「面白かった!」と大満足。特に長女は私が絶賛したこともあったのか「陶芸の勉強をしようかな…」と。高い費用を払って体験させた甲斐があった。

外に出るとすっかり暗くなっていた。夜になるとまた違った雰囲気を見せている。
e0160774_09143572.jpg
ベンチの真ん中には焚き火を始めていた。アルバイトの学生たちが火の番をしているだけで、あとは私たちくらいしかいなかった。
e0160774_09100707.jpg
焚き火を始めて間もないため炭が少なく、それほど暖かくなかったが、いい雰囲気を出している。
もう少し暖かくなったら夜までくつろげるいい場所だと思う。

来た時はバスのために苦労したので、帰りは地下鉄で行くことにした。
ZIENから歩いて器興(キフン)駅までは20分くらい。地下鉄盆唐線で1時間ほどで往十里駅まで行けるので、時間はかかってもこちらのほうが便利だろう。

지도 크게 보기
2015.1.15 | 地図を拡大 © NAVER Corp.

[PR]
by matchino | 2015-01-17 09:29 | 建築 | Comments(0)
<< ソウル市立美術館の展示「アフリ... ソウル市立美術館の展示「ローテ... >>