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西村の鐘路区立美術館

アマチュア・ソウル」の展示を見た後、少し時間があったので、西村辺りを散策。

景福宮の西側の、雰囲気のある路地が残るこの辺りは、おしゃれなカフェがたくさんできており、歩いているだけで楽しい。

そして、前回訪ねたけれど時間が遅くて閉まっていた鐘路区立美術館を訪ねた。
思ったよりもたくさんの人が来ており、ひっきりなしに人が出入りしていた。
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ここは画家の朴魯寿氏の家を美術館として開放したもので、区に寄贈された彼の作品を所蔵している。
ちなみに朴魯寿氏は、イ・ビョンホンと結婚して話題になった俳優のイ・ミンジョンの祖父なのだそうだ。

建物自体が韓中洋折衷の建築様式で美しいので、まず建物の周りを一周した。
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赤い窓枠のついた窓が美しい。

庭にも石造りの像が幾つもあって面白い。
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裏の方に回ってみると、小さな山に登る道があり、散策にもちょうどいい。

煙突が二つある。煙突のある家って憧れるなあ。
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二つの石像が守る門から中に入る。
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建物自体がそれほど大きくないため、20人ずつ入場するようになっている。
靴を脱いで中に入ると、最初の部屋に朴画伯の生涯を説明するビデオがあり、その次の部屋から絵の展示が始まる。
最初の部屋からこの美術館の目玉の作品である「月と少年」がある。
月光の下で柳の木の下を歩く少年の姿が描かれているが、鮮やかで透明感を感じさせる色使いがすばらしい。
東洋画の伝統を受け継ぎながらも、新しい画風を開拓した朴画伯の絵は、見飽きた伝統的な絵画とは違った感動を感じさせる。

建物自体、そう広くはなく、2階も展示室は2部屋しかない。住宅として使われていた頃の暖炉などか残っており、細かなディテールが目を引く。

美術館を見終わって、駅に向かう途中で、前から気になっていた小冊子「西村ライフ」も手に入れて大満足。
数ページしかない小さな雑誌だけれど、西村で生まれ育った人たちの小さな話がいい。
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このあたりはまた訪ねてみたい。
けど、一人で歩くのはやっぱりつまらない。誰か一緒に行く人いないかなあ…。
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by matchino | 2013-11-19 08:27 | 展覧会 | Comments(2)
Commented by busan-love at 2014-01-22 01:57
町野さん、今度一緒にカメラもって行きましょ~(〃∇〃)
Commented by matchino at 2014-01-22 13:24
busan-loveさん、あったかくなったらぜひ!
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