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リモデリングされた「夢の床」

営業で、高速鉄道KTXに乗って慶州までいってきた。
車内誌を見ていると、いろいろな旅行情報が載っている。
その中で目を引いた建築の話題。
ソウルにある「子供大公園」内の、ある建物の話だった。
「子供大公園」が造られる前、ここはゴルフ場で、この建物はクラブハウスとして建てられたものだったという。しかし、建てられて間もなくゴルフ場が公園に変わることとなり、この建物は公園の建物として使われることになった。나상진(ナ・サンジン)という建築家によって建てられたこの建築は建てられて間もなく、数奇な運命をたどることとなったのだ。子供のための各種展示会に使われ、老朽化して取り壊される話が出た時のことだった。ある建築家がこの建物の価値を認め、リモデリング計画を立てたのだ。
その建築家の名は조성룡(チョ・ソンニョン)。仙遊島の古くなった水処理施設を市民のための公園として見事に蘇らせた建築家だ。
私もこの建築家のことは、この記事を読んで初めて知った。仙遊島は何回か行ったことがあるが、初めて訪れた時、よくこんなにもうまく公園として活用したものだと感心した。やはり優秀な建築家の設計があったのだ。
さて、「子供大公園」の「꿈마루(夢の床)」と名づけられたこの建物、3階は無料のプックカフェになっているという。子供たちを連れていくか、あるいは妻とデートするか。後者にしたいものだが…。
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by matchino | 2011-07-10 20:45 | 建築 | Comments(0)
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