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世界のパフォーマンスが集まる果川ハンマダン祝祭

楽しみにしていた果川ハンマダン祝祭。
日曜日は雨が降るという予報だったが、うまく土曜日が休みになって、子供たちを連れて行ってきた。
期待にそぐわず、今年も質の高いパフォーマンスに出会えた。
一つめに見たのは、韓国伝統芸能の綱渡り。映画『王の男』で日本でも知る人が多くなった。
でも、何回も見ていると、だんだんつまらなくなってくる。技も座ったり立ったりするくらい。早めに切り上げて、次のパフォーマンスの場所取りに移った。

次に見たのはフランス人の綱渡り。
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綱の上で剣玉をしたり、いすの上に座ったり、綱の上に筒を乗せ、その上の板に乗るようなアクロバットを見せてくれたが、芸術性が乏しいのが残念なところだった。

次をと思い、すぐ横にできていた中国雑伎団(?)の列に並んだが、プログラムを見ると、同じ時間にフランスの現代サーカスがあるという。そちらに移ることにした。
会場までは10分ほど歩かないといけないので、子供を連れていくのはたいへんだったが、何とか到着。席も一番前の真ん中の席がちょうど空いていた。
芝生の広場に、上がつながった三つの柱が立てられ、上から二本の綱が、一本は片方だけ梁につながり、もう一本は両端が上の梁につながっている。
kirkas gaya」というチームによる『白日夢(Day Dreaming)』という題名で、登場したフランス人夫婦(たぶん)が、綱を上り下りしながらすばらしいサーカスを繰り広げた。
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アクロバットのレベルの高さはもちろん、芸術性もすばらしいものだった。
綱一本と人間の肉体で作り上げられるラインの美しさに驚いた。
現代バレエにも通じるような美しさだ。
暗くなり始めた涼しい広場で、公演をしている後ろには月が出て、本当にいい雰囲気だった。昼ではないけれど、まさに白日夢のような時間だった。
サイトで動画が見られるので、ぜひ見て欲しい。
絵はがきを販売していたので、買ってきた。
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最後の公演は、アルゼンチンのチームによる『飛翔』。今回の目玉公演だ。
クレーンで四角い骨組みがつり上げられ、そこから下がるワイヤーに、男女4組がつり下げられ、空中で恋愛模様を繰り広げる。
特に、白い布に包まれた女性がつり上げたれたまま踊る姿は幻想的だった。
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2年前のこの祝祭で行われた人間モビールを思い出した。
私としては人間モビールのほうがよかったけれど、スペクタクルなエンターテインメント性たっぷりの、楽しめる作品だった。

終わったのは9時過ぎ。それから簡単に食事をして帰途につき、家に着いたのは12時。この祝祭の期間はこの近くの友達のところに泊まりたいものだ。
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by matchino | 2009-10-04 16:19 | Comments(0)
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